7w0d(?)妊娠判明、心拍確認の夜
昨日は旦那が超頑張って早く帰ってきてくれたから、無事にゆっくりと話をすることができました。
結論としては、「いけるところまで頑張ろう」。
今回「産むか・産まないか」の分岐に立たされたけど、妊娠していればこのあとも、望むと望まざるとに関わらず何度か避けられない分岐点が来ると思う。
奇形の心配、私の体の心配、受け持っている生徒の心配、どれもすごくある。
でも、「命の芽を摘む」に匹敵するほどの心配度のものって、ないはず。
母体の状態が悪くなったり、胎児の具合が悪くなったりして、先生からこれ以上の妊娠継続は不可能、と言われる日が来たら、その時はもう仕方がない。
だけど、その日が来るまでは、そしてその日が来ないように精一杯気をつけて、なんとか腹の子の命を繋げるように頑張ろうともちよは思った。
それは旦那も同じで、1時間くらい話したあとは、すごくスッキリした。
急な妊娠判明に戸惑ったのは私も旦那も同じ。
夫はお腹の中の心拍のピコピコを見たわけでもないし、変な話「自分の子かどうか、究極のところは、わからない。」という宿命が男性にはある。
女の私と常に同じような気持ちでいるとは限らない(というか、平常時であってもそれは難しい)。
子供ができたと急にいわれても、こっちも心の準備ができてないよ、まだ好きに遊びたいよ、これまでの生活から変わりたくないよ…
そんなふうに思っても不思議じゃないと心底思う。
12年もできなかったんだから、急にできたとき(それは…俺の子…だよね??)くらいのことは思ったって不思議じゃないし、そう思う男性がいたとしても、わたしは「ひどい!鬼!ゴミクズ!イソギンチャク!!」とは罵れない。
いや、わたしは浮気とかしてないし、DNA鑑定とかだって全面協力できるし、今までそんな夫婦の危機があったこともないから、あくまでも可能性の話として、だけど。
だけど、旦那はそんな疑いをこれっぽっちも持たず、私の体のことをまずは一番に、真剣に考えてくれた。
その危険が、思ったよりは大丈夫そうだと知ったとき、次は子供の命を大事に考えてくれた。
「中絶するよりは生んだ方がいいよ」でもなく
「大丈夫、絶対元気に生まれるよ!」でもなく
「もちよちゃんが決めなよ、僕はそれに従うよ」でもなく
「確かにこれからどうなるかはわからないけど、でも、いけるところまで一生懸命がんばろう」という答えは、私にとって何より嬉しい答えだった。
腹の子供が元気に生まれてくるように、血糖コントロールもして、ダイエットもして、少しでも健康体にならなくちゃ!!
私も元気、子供も元気、夫も幸せ、何一つ失わずに幸せが増えるように、がんばらなくちゃ!!(^-^)
産みたいか、産みたくないかは、気持ちのレベルでは正直まだはっきり答えがでないけど。
今、産む側の道を選択した以上、ちゃんと頑張りたいと思う(^-^)